大阪大学の受験対策について

大阪にある講師会(大学受験予備校、塾)は個別指導(個人指導)少人数制授業、で効率よく学力を伸ばします。今日は大阪大学の入試について説明、紹介致します。

大阪大学の問題は、全科目難しいです。合格点も低く、阪大レベルの受験生が受験しているにも関わらず、合格最低点は40%程度です。講師、教員でも赤本、青本以外の別解や早く解く方法を教える事が出来る者は、ごく少数です。逆に言えば得意科目1科目でも80%の得点を上げれば実質的には何でも合格になります。

出題は大学で扱う内容を高校の知識で解ける様に工夫していたり、大学で扱う内容を説明文に入れて解かせたり、大学で学ぶ内容を莫大な計算で答えが出るような問題が沢山あります。大阪大学への進学を希望する場合は、苦手科目は、そこそこの学力で、二次試験で特定の得意科目で高得点を上げるのが合格への近道です。

理系の場合は化学・生物・物理、文系は数学で勝負できるようにすると、受験にも大学に進学した後も有利になります。問題が高度なので講師の差が大きく出ます。また大人数の授業では中々分かり難いレベルなので、大阪大学進学希望の受験生は、是非、講師会の説明を聞いてみてください。

大阪市立大 入試傾向

大阪市立大は京都大と校風が似ていますが全体的にこじんまりしています。その傾向は入試問題にも現れていす。既存の問題をアレンジしたような問題が新傾向の問題よりも多くなります。理科は、題材は普通の題材でよく見かけるのですが、その質問の仕方は答えにくく難問になっています。英語はかなり難しく医学部でも8割を超えるのはなかなか出来ません。

大学入試とは?

大学入試が過酷になるのは少ない定員に入学したい人が沢山いるときです。
最近、歯学部の入学試験が易しくなってきました。これは、歯学部を卒業して歯科医師になった際、社会一般的にあまり多くの収入が得られなくなっていると感じる受験生が増えてきたので、競争が減ってきたためです。
工学部離れは、数学離れが進んできているので受験生が減ってしまっていること、研究室、研究所が海外に進出して日本人より外国人の雇用が増えてきている社会背景もあるようです。
不景気になると安定志向が強くなります。医学部、看護学部、薬学部の人気は高くなる傾向にあります。この中で歯学部の入試易化は目を見張ります。受験生、またそのご両親にとって受験情報は、必要と思われます。将来の社会背景を考慮して受験、進学を考えることは大事なことと思います。

医学部入試について

受験で最も難易度の高い医学部受験は、誰が受験しても難しいのは周知のことです。
背景に医師の高収入は、社会の誰もが認めているからです。実際国民の平均収入と比べて現在でも勤務医で4倍、開業医で5倍位にはなるでしょう。これは、地域や時代でも大きく変わります。医師、歯科医師のご子息が子供に後を継いで欲しいと願う願望は、他のどの学部、学科の出身者よりつよく現れます。医師の収入は平均するとどんどん削減されていますが、それでも他学部出身者よりも高収入が期待できるのでこの傾向はまだまだ続くと思われます。

大阪の個別指導の塾「講師会」では生徒一人一人に密着した少人数での個別指導を行っています。医学部受験に必要な様々な知識も少人数での個別指導のため気軽に質問できます。塾選びでお悩みの受験生の方、その親御さんにおかれましてはぜひ当塾にお気軽にご相談ください。

看護学部入試について

看護師は慢性的に不足しています。特に不景気になると志望者が増加する傾向にあります。近年看護専門学校、看護短大は看護大学となって難化しています。この傾向はますます大きくなるとおもいます。現場では男子が少ないので男性は重宝されます。