大阪公立大学(大阪市立大学)受験の傾向と対策
大阪市立大学の入試は、英語が難しいのが特徴で、その難易度は大阪大学よりも上だと考えられます。医学部でも6割程度しか得点できず、理学部受験、工学部受験、生活科学部受験の場合は3割取れる受験生もあまりいないでしょう。
すなわち英語は少々得意でもここではあまり差が付きません。化学は逆に共通テストよりもやや難しい程度の難易度で易しいです。ここでは化学の得意な人はほとんど点数の9割を取ってしまうので苦手な人が苦戦します。
差がつくのは数学と物理です。数学は難問なので、医学部受験では、差が付き、医学部以外では物理が大きく差が出ますので要注意です。